私の頭が正常であったなら
山白 朝子
KADOKAWA
2021年01月22日
概要
最近、夫婦は部屋でおかしなものを見るようになつた。妻は“幽霊ではないか”とかんがえ始める。理系の妻と謎を追い始めた主人公が辿り着いた意外な真相とはー「世界で一番、みじかい小説」。東日本大震災で妻子を失った男の心情を描き、読者の感涙を誘う「トランシーバー」、別れた夫に愛娘と心中された主人公を描いた表題作など“切なさ”の名手が描く日常と非日常のあわい。恐ろしく美しい8つの“喪失”の物語。
ステータス
読んだ
メモ
#2024年7冊目#小説
ninaco.さんの感想・評価
8編の短編。どれもサラッと読めるのに、満足感が高かった。最初の「世界で一番、みじかい小説」が、心霊現象に遭遇する夫婦の話でホラーかなって思ってたら、ミステリーに進んで、読んでて一気に引き込まれた。 奇妙な話が好きな人にはハマると思う。
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