ぴろ新編 銀河鉄道の夜
新編 銀河鉄道の夜

新編 銀河鉄道の夜

宮沢 賢治

新潮社

2012年04月

概要

貧しく孤独な少年ジョバンニが、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って美しく悲しい夜空の旅をする、永遠の未完成の傑作である表題作や、「よだかの星」「オツベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」など、イーハトーヴォの切なく多彩な世界に、「北守将軍と三人兄弟の医者」「饑餓陣営」「ビジテリアン大祭」を加えた14編を収録。賢治童話の豊饒な味わいをあますところなく披露する。

ステータス

読んだ

ぴろさんの感想・評価

青年二人、列車で壮大で美しい星空を旅する中で、幸せとは何か、優しさとは何かなどメッセージを心に残していくような作品だった。物語的な側面よりも哲学や詩のようなあるいは紀行文に近い印象を受けた。また、文章がまるで少年の心そのままに描かれたように純粋で澄み渡っていてなぜだか懐かしくなった。

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