ひとり暮らし
谷川 俊太郎
新潮社
2010年02月
概要
結婚式より葬式が好きだ。葬式には未来なくて過去しかないから気楽であるー。毎日の生活のなかで、ふと思いを馳せる父と母、恋の味わい、詩と作者の関係、そして老いの面白味。悲しみも苦しみもあっていいから、歓びを失わずに死ぬまで生きたい。日常に湧きいづる歓びを愛でながら、絶えず人間という矛盾に満ちた存在に目をこらす、詩人の暮らし方、ユーモラスな名エッセイ。
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