日本三國(4)
松木 いっか
小学館
2023年06月12日頃
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読んだ
kikuさんの感想・評価
いわゆる「キングダムの日本版」と言ってしまうと簡単すぎる。 ページを埋め尽くす歴史の教科書のような文字の嵐と相対して、馴染みのある"くだけた日本語"&"日本の地名"による特大な緩急。読者が混乱しないようにするためか、何度も登場人物の名前をしっかり掲出し、彼らの心の声も一語一句漏らさず打ち出すことでそれぞれの思惑が物語をよりおもしろくする。そんなストーリー運びに加え、絵力も強く、魅力的なキャラ設定など…とにかく推さずには居られない要素が詰まっている。まだ全4巻なのに10巻くらいの読み応え。「DEATH NOTE」バリの文字の多さも、しっかり読むことで応えてくれるそんな作品の器も感じられる。 人間が生きる世界というのは、いかなる時代であっても、人が人を魅了し突き動かすのだと痛感する。【最新4巻まで】
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