かがみの孤城
辻村 深月
ポプラ社
2017年05月09日頃
概要
どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探すー
ステータス
読んだ
きみどりさんの感想・評価
学校って確かに面白くなかった。目立つのも嫌いなのに、たまに注目してもらいたい。そんなの万にひとつもなかったり、理不尽な事で仲間ハズレにされたり、でもしてる方にも理由があるのかね?苦手なことをクラスみんなの前でしなくちゃいけなかったり、でもどう言うわけか目立って要領のいい奴ばかりに先生は味方して...そんな事思ってる、思ってる事を口出す前に、泣いちゃう様な気の弱い子供だった。 大人になったら単純に解決されて、なんでもできるようになるのかと思っている子供だったけど、一向にできるようにならずにそのまま大人になった。この作品のように大きな出来事はないかもしれないけど、途中途中自分を信じてくれた人、励ましてくれた出来事、慈しんでくれた親、その他支えてくれるものがあれば生きていけるよ...学校はすべてじゃない、と今学校へ行ってない子に言ってあげたい。この作品を読んでそう思いました。
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