スキマワラシ
恩田 陸
集英社
2023年03月17日頃
概要
太郎と散多は古道具店を営む兄弟。ものに触れるとそこに宿る記憶が見えるという散多は、古いタイルからこれまでにないほど強烈なイメージを受ける。そこに映し出されたのは幼い頃に亡くした両親の姿だった。タイルと両親にまつわる謎と、廃ビルで目撃された少女の都市伝説が交差するとき、時を越えた物語の扉が開く。兄弟のひと夏の不思議な冒険を描くファンタジックミステリー長編。
ステータス
読んだ
きみどりさんの感想・評価
長いのもあったけど、なかなか読み終わらなかった。それなりに面白いのだけれど、触れるとそのものが作られた時代の記憶か、作った人の記憶が見えてしまう主人公と、古道具屋を営む兄と幻のもう一人の女兄弟の物語。のちに若くて亡くなった両親の生きて来た足跡を古道具を探しながら兄弟で見つけていく。昭和の匂いのするような、レトロで不思議なお話しでした。
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