カフーを待ちわびて
原田マハ
宝島社
2008年05月
概要
もし絵馬の言葉が本当なら、私をあなたのお嫁さんにしてくださいー。きっかけは絵馬に書いた願い事だった。「嫁に来ないか。」と書いた明青のもとに、神様が本当に花嫁をつれてきたのだー。沖縄の小さな島でくりひろげられる、やさしくて、あたたかくて、ちょっぴりせつない恋の話。選考委員から「自然とやさしい気持ちになれる作品」と絶賛された第1回『日本ラブストーリー大賞』大賞受賞作品。
ステータス
読んだ
gamemakerKさんの感想・評価
どなたかがアップされていたのを見て、再読。何度読んでも、読むたびに、最後の幸からの手紙のところでじわっとくるのであるよ。俺も手紙でこんな風に言われてみたい・・ということはともかくとして、このストーリーで語られる主人公・明青の言動については、すべてにおいて俺は強いシンパシーを感じている。ほんとすべてにおいて、俺だってそうなるよって感じで。決定的に違うのは、こういう目に合ったことがないというだけで。 ・・・この明青と幸がその後どうなったか、というのは、別の小説に描かれている。描かれているといっても、ほんの1行程度さらっと触れられているだけなんだけど、損はしないと思うのでそのお話もぜひ読んでいただきたいところ(「花々」っていう作品)。それにしても、いいお話だった。久しぶりに純粋にいいなあ、と思いましたよ。純度100%の「いいなあ」。
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