マーブル館殺人事件 上
アンソニー・ホロヴィッツ/山田 蘭
東京創元社
2025年09月11日頃
概要
『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続くシリーズ第3弾! 〈アティカス・ピュント〉シリーズの新作を巡る謎。 トップレベルの犯人当てミステリ! ギリシアでの生活に区切りをつけ、ロンドンに帰ってきたわたし、スーザン・ライランド。フリーランスの編集者として働いていたところ、予想だにしない仕事が舞いこんできた。若手作家が名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズを書き継ぐことになり、その編集を依頼されたのだ。途中までの原稿を読んだわたしは、作者が新作に自分の家族関係を反映しているのを感じる。ということはこの作品のように、現実世界でも不審な死が存在したのか? 『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続く傑作登場!
ステータス
読んだ
月うさぎさんの感想・評価
「カササギ殺人事件」の名探偵アティカス・ピュント・シリーズというか、スーザン・ライランド・シリーズの第3弾 ホロヴィッツ氏がもう書かないと言っていたはずで、実際「ヨルガオ殺人事件」は、続きができない形で幕引きしたエンディング。 なのに新作が!の驚きと、そう来たか!という工夫にビックリ 1作で2作分のミステリーを楽しめる入れ子式も健在 ホロヴィッツらしさもよく出ていて大満足 本作は1作目に近く、アガサ・クリスティ要素も濃い 前書きに注意⚠️がある通り「カササギ殺人事件」の「続き」なので、まず「カササギ殺人事件」を読んでから本作を読んでほしい。 スーザン・ライランドが巻き込まれた事件の100%ネタバレが前提になっているので! もちろん「カササギ殺人事件」は面白いので安心して手に取ってほしい。 本作も「カササギ殺人事件」に負けない出来。 すぐに下巻を読んじゃったということは面白いの証明に他ならないでしょ。
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