オタク女子が、4人で暮らしてみたら。
藤谷 千明
幻冬舎
2023年02月09日
概要
お金がない、物が増えていく、将来が不安!そんな思いで始めたアラフォー女性のルームシェア。SNSで集まった4人の共通点は「オタク」であること。推しバンド解散の日はお通夜状態、共用費で『鬼滅の刃』を購入、「おそ松さん」3期決定で焼き肉パーティ……本名も知らなかった仲間との最高な一年を綴る、ゆるくてリアルな日常エッセイ。
ステータス
読んだ
Ayumiさんの感想・評価
人と暮らせないわたしが、友人と同居するというレベルに高い技を成し遂げているひとのエッセイを読了した直後の感想: めっちゃ楽しそう!!!! しかし悲しいかな、わたしは何があっても、天地がひっくり返っても人とは暮らせない。家に誰かの気配があるのも、共用部分があるのも、自分が置いたものが動いたり消えたりするのも嫌で、とにかく毎日仕事から帰ったら一人じゃないと生きていけない。なので、羨ましく思いながらも「これはわたしとは無縁の世界の楽しそうなお伽話なんだ」という気持ちで読み終えた。 四人の友人(友達というより友人という距離感)がルームシェアをするのはわたしが住んでいる国では当たり前のことだけど、日本ではルームシェア可の物件自体が少ないということも初めて知った。ストレス溜まらないのかな?と思いながら読み進めると、ストレスにならない程度の緩めのルールを作り、あとは個人のモラルに任せているようだったのだが、その個人が非常に常識人ばかりで、そもそも人選が大成功だったのではと思うなどした。 ルームシェアに興味がある人は必読だと思う。
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