春になったら莓を摘みに
梨木 香歩
新潮社
2006年03月
概要
「理解はできないが、受け容れる」それがウェスト夫人の生き方だった。「私」が学生時代を過ごした英国の下宿には、女主人ウェスト夫人と、さまざまな人種や考え方の住人たちが暮らしていた。ウェスト夫人の強靭な博愛精神と、時代に左右されない生き方に触れて、「私」は日常を深く生き抜くということを、さらに自分に問い続けるー物語の生れる場所からの、著者初めてのエッセイ。
ステータス
読んだ
Ayumiさんの感想・評価
イギリスで暮らした下宿を舞台にしたエッセイと聞いて読んでみたのだけど、イギリスらしさはあまり描かれておらず、多国籍の人が集まる下宿での人間模様が中心。 やさしい下宿のママ、個性的なルームメイトたち、いろんな文化に入り混じる空間。 高評価な本だけどわたしはなんだか入り込めず、梨木さんの本が好きな方におすすめかもしれない。
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