さがしもの
角田 光代
新潮社
2008年11月
概要
「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」、病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。初めて売った古本と思わぬ再会を果たす「旅する本」。持ち主不明の詩集に挟まれた別れの言葉「手紙」など九つの本の物語。無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。
ステータス
読んだ
Ayumiさんの感想・評価
誰かの人生をまるごと知り得るような小説ではなく、人生のほんの一部を切り取って余分なものを全て削ぎ落としたような、「本」にまつわる短編集。 誰しも、心に引っかかっている本がある。 移動時間や作業の合間にさくっと読める一冊。
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