すべての、白いものたちの
ハン・ガン/斎藤 真理子
河出書房新社
2018年12月27日頃
概要
しなないで、しなないでおねがいーその言葉がお守りとなり、彼女の体に宿り、そのおかげで私ではなく彼女がここへやってくることを、考える。自分の生にも死にもよく似ているこの都市へ。うぶぎ、ゆき、つき、こめ、はくさい、ほね…白い光と体温のある方へーワルシャワと朝鮮半島をむすぶ、いのちの物語。アジア唯一の国際ブッカー賞作家、新たな代表作。最注目の作家が描く破壊の記憶と、再生への祈り。
ステータス
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翡翠さんの感想・評価
ふっと息を吐きたくなる。 はっと息を止めたくなる。 静寂につつまれた世界の中で仄かな温もりと苦しさを感じた。 もう一度読み返したい。
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