皆のあらばしり
乗代 雄介
新潮社
2021年12月22日頃
概要
ぼくと中年男は、謎の本を探し求める。三島賞作家の受賞第一作。幻の書の新発見か、それとも偽書かーー。高校の歴史研究部活動で城址を訪れたぼくは中年男に出会う。人を喰った大阪弁とは裏腹な深い学識で、男は旧家の好事家が蔵書目録に残した「謎の本」の存在を追い始めた。うさん臭さに警戒しつつも、ぼくは男の博識に惹かれていく。ラストの逆転劇が光る、良質のミステリのような注目作。
ステータス
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翡翠さんの感想・評価
面白かった。 史実とフィクションがかけ合わさり、また、大人と青年の絆や騙し合いも痛快だった。 良い。
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