敦煌
井上 靖
新潮社
2009年12月
概要
官吏任用試験に失敗した趙行徳は、開封の町で、全裸の西夏の女が売りに出されているのを救ってやった。その時彼女は趙に一枚の小さな布切れを与えたが、そこに記された異様な形の文字は彼の運命を変えることになる…。西夏との戦いによって敦煌が滅びる時に洞窟に隠された万巻の経典が、二十世紀になってはじめて陽の目を見たという史実をもとに描く壮大な歴史ロマン。
ステータス
読んだ
翡翠さんの感想・評価
世界史に明るくない者でも、時代背景や地理関係が丁寧に記述されているおかけで理解しやすかった。 人物の心情や目にしたものの描写も細かくイメージしやすい。 他の著書も読んでみたいと思った。
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