向日葵の咲かない夏
道尾 秀介
新潮社
2008年08月
概要
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
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読んだ
みしぇるさんの感想・評価
正直、冒頭から小4の男の子達がこんな大人びて話すかなっていう違和感はあった。小学生を三人育てている私からすると非現実的すぎて没入感は低め。加えて、3才の妹がめちゃくちゃ大人びてハキハキ喋る。それも違和感すぎて、作者は「子育てしたことないんか」と、ガッカリだった。 それがなんとまぁ そういうトリックだったとは。参りました。 でもだいぶ現実離れした物語で、やはり没入感は低め。でも主人公のミチオ君には全てがこうやって現実離れした世界に見えていたのかって言われると、納得いくかも。 とある事故をきっかけに狂ってしまった少年とその家族とその周りの人たちの話。 でもやっぱり私の周りの小学4年生はあんな大人びた話し方しない。ので、☆は低めで。
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