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道尾 秀介
集英社
2021年10月05日頃
概要
全六章。読む順番で、世界が変わる。 あなた自身がつくる720通りの物語。 すべての始まりは何だったのか。 結末はいったいどこにあるのか。 「魔法の鼻を持つ犬」とともに教え子の秘密を探る理科教師。 「死んでくれない?」鳥がしゃべった言葉の謎を解く高校生。 定年を迎えた英語教師だけが知る、少女を殺害した真犯人。 殺した恋人の遺体を消し去ってくれた、正体不明の侵入者。 ターミナルケアを通じて、生まれて初めて奇跡を見た看護師。 殺人事件の真実を掴むべく、ペット探偵を尾行する女性刑事。 道尾秀介が「一冊の本」の概念を変える。 【著者プロフィール】 道尾秀介(みちお・しゅうすけ) 1975年東京都出身。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞を、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞を、10年『龍神の雨』で大藪春彦賞を、同年『光媒の花』で山本周五郎賞を、11年『月と蟹』で直木賞を受賞。その他の著書に『向日葵の咲かない夏』『鏡の花』『いけない』『雷神』など多数。
ステータス
読んだ
みしぇるさんの感想・評価
6つのそれぞれ異なるお話。本の最初の6ページにそれぞれの章の最初の1ページが書いてある。それを読んでどの章からどの順で読むか 自分で決める。 面白いアイディアだなぁと思い本を開いたら、それぞれの章のつながりをなくすため なんと上下逆さに書かれている! 本をくるくる回しながら読むなんて、今までしたことなかったので、とても楽しかった。 内容もそれぞれの章で「あ!この人さっきの」「この出来事ってあの時の?」と繋がる箇所があるので それで戻ったりしながら読んで、それも楽しかった。 個人的には「消えない硝子の星」が好き。 ちなみに自分が読んだ順番は神ってたと思う。あれも操作されてたならアッパレだけど、偶然だったならすごいな。
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