のぶ木ごころを知る
木ごころを知る

木ごころを知る

中川重年

はる書房

1988年12月01日頃

概要

植物社会学をベースに民俗学的要素を取り入れて、ヨーロッパ、東南アジア、日本における森林観、樹木と人間生活の関わり方の違いをスケッチする。また、樹木の様々な特徴や利用法を分かりやすく解説しログハウスや椅子作り、炭焼きなどの実践活動、はては校庭に雑木林をつくる試みなどを通して、これからの暮らしの中の樹木との豊かな付き合い方を提案する。

ステータス

読んだ

メモ

伐り旬 秋の彼岸過ぎから二月いっぱい。特に十一月末 樹液の栄養塩類が少なく虫食いカビが少ない 磨き丸太 半割り材 辺材部側に反る。天秤棒に用いる。辺材部方向への反りを反対側に矯正して強靭にしているらしい 広葉樹 引張あて材。あて材は淡色 針葉樹 圧縮あて材。濃色 硬度が大きく脆い。乾燥による収縮率も異なる。内部の歪みが多くくるいが大きい 飫肥杉 疎植。枝打ちを行わず肥大成長。油分を多く含んだ生節のまま利用。

のぶさんの感想・評価

木材の種類や利用、森林についてについて幅広く書かれていた。 古い本だが、今も変わらないであろう事項が多いうえ、読みやすく、入門書として面白く読めた。 大学の講義の補完、復習の助けとなった。

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