りんごん🍎モモ
モモ

モモ

ミヒャエル・エンデ/大島 かおり

岩波書店

2005年06月

概要

第一部 モモとその友だち 1章 大きな都会と小さな少女 2章 めずらしい性質とめずらしくもないけんか 3章 暴風雨ごっこと、ほんものの夕立 4章 無口なおじいさんとおしゃべりな若もの 5章 おおぜいのための物語と、ひとりだけのための物語 第二部 灰色の男たち 6章 インチキで人をまるめこむ計算 7章 友だちの訪問と敵の訪問 8章 ふくれあがった夢と、すこしのためらい 9章 ひらかれなかったよい集会と、ひらかれたわるい集会 10章 はげしい追跡と、のんびりした逃亡 11章 わるものが危機の打開に頭をしぼるとき…… 12章 モモ、時間の国につく 第三部 〈時間の花〉 13章 むこうでは一日、ここでは一年 14章 食べものはたっぷり、話はちょっぴり 15章 再会、そしてほんとうの別れ 16章 ゆたかさのなかの苦しみ 17章 大きな不安と、もっと大きな勇気 18章 まえばかり見て、うしろをふりかえらないと…… 19章 包囲のなかでの決意 20章 追手を追う 21章 おわり、そして新しいはじまり 作者のみじかいあとがき 訳者のあとがき エンデの人柄にふれた日々   佐々木田鶴子

ステータス

読んだ

りんごん🍎さんの感想・評価

人間が生きる中で時折考えさせられる"時間"とは何かについて、その一つの答えをファンタジー感のあるストーリーで示してくれている本。 世界観は非現実的なようだけど、でもとても現実的な問題でもあるため、気になって読み切ることができた。 登場人物それぞれの心情や情景描写も丁寧なため、少し結論に至るまでが長く感じることもあったが、円形劇場が物語の出発地点になっているところなど、個人的に好きな世界観があって面白かった。

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