母親病
森 美樹
新潮社
2024年01月29日
概要
女は、旦那様に一生愛されるのがしあわせなのよー。珠美子にそう語っていた母・園枝が急死した。有毒植物が体内から検出されたという。事故か自殺か、それとも。困惑のなか遺品整理に出向いた珠美子だったが、そこに端正な顔立ちの若い男性・雪仁が訪ねてくる。園枝の死を知った彼は震えて嗚咽した。良妻賢母の見本のような園枝と雪仁の関係は…。すれ違いながら衝突する母娘を描く連作集。
ステータス
読んだ
フゥさんの感想・評価
女と母親は真逆な生き物。 女が母親になるとその奥から隠しておいた女が不意に顔を出す。 その顔に苦しむのに、女は決して消えない。
この本を読んだ人の感想
ショップ
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。