あとかた
千早 茜
新潮社
2016年01月28日頃
概要
実体がないような男との、演技めいた快楽。結婚を控え“変化”を恐れる私に、男が遺したもの(「ほむら」)。傷だらけの女友達が僕の家に住みついた。僕は他の男とは違う。彼女とは絶対に体の関係は持たない(「うろこ」)。死んだ男を近くに感じる。彼はどれほどの孤独に蝕まれていたのだろう。そして、わたしは(「ねいろ」)。昏(くら)い影の欠片が温かな光を放つ、島清恋愛文学賞受賞の恋愛連作短編集。
ステータス
読んだ
フゥさんの感想・評価
ミステリーの合間に恋愛物を読みたくなる。今時の体温が低い人達が出てくる話。だけど、その人たちが流す涙や吐息はすごく熱い熱を持っているといつも思わされる。
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