慈雨
柚月 裕子
集英社
2019年04月19日頃
概要
警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。旅先で知った少女誘拐事件は、16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似していた。手掛かりのない捜査状況に悩む後輩に協力しながら、神場の胸には過去の事件への悔恨があった。場所を隔て、時を経て、世代をまたぎ、織り成される物語。事件の真相、そして明らかになる事実とは。安易なジャンル分けを許さない、芳醇たる味わいのミステリー。
ステータス
読んだ
フゥさんの感想・評価
警察小説。警察組織の中での戦いだけではなく、現場の刑事がいだく葛藤。相変わらずのかっこよさと泥臭さ。お遍路さんと犯人逮捕のそれぞれ一歩ずつ進むと転がってシンクロしていく。
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