ミシンと金魚
永井 みみ
集英社
2024年05月21日頃
概要
「カケイさんは、今までの人生をふり返って、しあわせでしたか?」。ある日、ヘルパーのみっちゃんから尋ねられた“あたし”は、絡まりあう記憶の中から、その来し方を語り始める。母が自分を産んですぐに死んだこと、亭主が子どもを置いて蒸発したこと、赤ん坊を背負いながら毎日毎日ミシンを踏んだこと…。諦念と悔悟を抱えた老女が、最期に手にした幸福とはー。第45回すばる文学賞受賞作。
ステータス
読んだ
フゥさんの感想・評価
読みにくい文章だったかな。だけど少しずつ明かされるみっちゃんの謎。搾取されるばかりじゃなかった人生。すこし安心するラスト。
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