月白
宇佐美まこと
朝日新聞出版
2026年01月07日
概要
妻を亡くし、息子の夏樹を一人で育てるフリーライターの海老原。そんな彼に雑誌『月刊クリスタル』編集部から、戦後の殺人鬼が起こした事件をもう一度掘り下げて検証してほしいとの依頼が入った。殺人鬼の名前は北川フサ。彼女は戦後の混乱期に5人の男を立て続けに殺し、死刑となっているという。取材を始めた海老原は、フサが赤の他人である少年とともに行動していたことを知る。そして、その当時の少年は、今も存命だった。単なる週刊誌の連載のはずが、いつしか海老原は、フサに導かれるように、事件に没入していく……。
ステータス
読んだ
フゥさんの感想・評価
宇佐美まことはいつも読了後がいい。あんなに辛かったのに、いつも一筋の光が残されている。今回も同じく。誰の子とか関係なく、子供は近くにいる大人が守らなければならない。すごくいいな、その考えと思った。
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