決断 パナソニックとソニー、勝負の分かれ目
藤本秀文
日経BP 日本経済新聞出版
2024年08月09日頃
概要
【内容紹介】 昭和の日本経済を牽引した松下電器産業(現パナソニックホールディングス)とソニー。 世界で圧倒的な強さを見せていた両社は、「失われた30年」で輝きを失う。 どこで間違えたのか。再生に向けての課題はどこにあったのか。 勝負を分けた「決断」の裏側を日経の取材記者が追う、迫力のノンフィクション。 【本書の主な内容】 ・「血い止めんか。死ぬで」--苦戦のビデオ事業、松下幸之助の忠告 ・「憧れのソニーを超えた」--スティーブ・ジョブズのつぶやき ・「パナソニックのネットワーク化は、この程度」--大坪文雄の自戒 ・「プラズマ以外思いつかない」--止められない投資、7期連続の赤字 ・「電池工場を見学したい」--イーロン・マスクからの突然の電話 ・「格下のアップルとは組まない」--VAIO現場からの本音 ・「いっさい仕事をするな」--特殊任務、「松下・ヤング」作戦 ・「1秒で出資を決めた」--大賀典雄も見込んだ伝説のスタートアップ ・「30年間、仕事をしてこなかった」--楠見雄規のメッセージ ・「反対するなら代案を出せ」--紛糾するブルーヨンダー買収、津賀一宏の気迫 ・「ソニーを越す」--松下、1年早くゲーム機を発売 ・「何を生意気な」--受け入れられなかった安藤国威の訴え ・「幸之助後、成長がない」--中村邦夫、タブーだったリストラに着手 ・「頭がおかしくなったんじゃないか」--CMOS開発、鈴木智行の決断 ・「これからは『暮らしまるごと』カバーする」--ヤマダHD、パナソニックに挑む ・「ハード屋では時代を先取りできない」--ヤマダ、ライバルアマゾンと手を組む 1章 届かなかったウェルチの警告 2章 切り出せなかったアップル買収 3章 ジョブズが警戒したパナソニックの「異能」 4章 スマホにプレステ、グーグルに託されたハードの再生 5章 プラズマ敗戦、窮地を救った「イーロン・マスクからの電話」 6章 ソニー再生、立役者は「九州の残党」たち 7章 「家まるごと」争奪戦、ヤマダデンキの下克上 8章 勝負の分かれ目 インタビュー1 パナソニック会長 津賀一宏氏 インタビュー2 ソニー元社長 安藤国威氏
ステータス
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メモ
2026/4
kyoheyさんの感想・評価
・パナソニックHD 松下幸之助 津賀一宏会長 →プラズマテレビ撤退、イーロンマスクのテスラ株取得、Google日本副社長松岡氏招聘 テレビ組立だけでなく、半導体工場への投資など含めて、売れば売るほど赤字が増える状況 10年の計で見たい。 ブルーヨンダー: 物理データを核にして、AIエージェントで作業効率あげていく ・ソニー 井深大と盛田昭夫の共同創業 カセットレコーダー トリニトロンカラーテレビ ウォークマン →ソニーエンタメに進出 安藤国威元社長 コロンビアピクチャーズ買収→ソニーピクチャーズエンターテイメントへ VAIOの時代→ジョブズが欲しがったiPhoneの前身 プレイステーションというハードで戦った時代 ・二階建て経営
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