億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド
田中渓
徳間書店
2024年11月27日頃
概要
2008年に起きた世界規模の金融危機、いわゆるリーマンショックは、ゴールドマン・サックスに入社してまだ1年しかたっていない僕にとって足元が揺らぐほど信じがたい出来事でした。 金融業界はもちろん、世界中の名だたる企業も軒並み大きな経済的な打撃を与えた金融危機の影響で、53回もの面接をくぐり抜けてやっとの思いで入社した僕自身も「毎日いつ自分も解雇されるのか?」という不安を抱える日々が続きました。 幸いにしてクビは免れたものの、その後ボーナスはゼロ、大幅な減給に加え、在籍部署の9割の人員が削減されるという壮絶な展開が待っていたのです。 ところが、そんなどん底時代を経験するも、その後17年続いた会社員生活では最終的に投資部門のトップである日本共同統括を務めることになります。 在籍17年間では、20ヵ国以上の社内外300人を超える「億円」資産家、「兆円」資産家、産油国の王族など超富豪などと協業、交流をはたしてきました。 この本は、そんな僕が会社員時代に学んだ富裕層の哲学や思考、習慣など、彼らの生態系について学んだことを、あますところなくお伝えする一冊です。具体的な投資方法や特定の銘柄を推薦するような、いわゆる「投資術の本」ではありません。「富裕層マインドを学ぶ本」という位置づけです。 なぜ、富裕層マインドを学ぶことが大事なことなのか。それは、今どのような環境に置かれている人であっても、富裕層マインドにシフトすることで「億を超える人」になれる可能性があるからです。 人は想像ができないことはできません。想像ができない人にもなれません。だから本書を通じて、富裕層について皆さんがイメージを持てるように、さまざまな角度から、その実態や生態系にお伝えしたいと思います。 (プロローグより) Chapter1 年収1億円以上「富裕層の思考」 Chapter2 富裕層だけが知っている「お金の哲学」 Chapter3 お金がお金を生む「お金の使い方」 Chapter4 とんでもなく稼ぐ人の「時間の使い方」 Chapter5 普通の人でも実践できる「億稼ぐ人の生活習慣」 Chapter6 一生お金に困らない人の「人間関係の築き方」
ステータス
読んだ
メモ
2026/1/25
kyoheyさんの感想・評価
・複利の力 ①100万円を年利5%で30年→332万円 ※単理の場合: 250万円 ②1日1%の成長→1.01×365日→38倍の成長 ※1%サボる→0.99の365日→0.03→翌日にリカバリーするには3倍の頑張りが必要→2日目には複利で努力する人は1.021でさらに先を行っている ・金融エリートのジャンプはファンド ・トークン、DAO、メタバース、NFT →プロセスエコノミー ・お金に働かせる 長期投資と分散投資 ・インカムゲインとキャピタルゲイン →安定継続的な収入と、大きな利益を狙うことができる投資収入 →給与以外の収入として、インカムゲイン型の投資で年間3000万が確保できたら、あとは全てキャピタルゲイン ・期待値 90%の確率で100万円儲かるけれど、10%の確率で500万円損します→90%×100-10%×500=40万円でプラス ・損失回避バイアスに気づくこと →買った理由やあらかじめ決めた損切りラインをメモして、買った理由の前提が崩れたり、損切りラインを越えたりした時はバイバイする ・その出費は、投資か?消費か? フェラーリを選ぶのは、資産価値が落ちることなく、買っておいても損がないから ・一年後の100円より、今日の100円の価値 →101円以上に増やせる、機会損失→タイムバリュー、将来価値を現在価値に換算してフェアバリューを算出する ※インドにあるバナナを原料にしたチップスの会社に投資するのはアリ? ・習慣化は最強の武器 特定のアクションにトリガーとして紐づける やること決めたことを一番に優先する 言い訳を作れない環境を前もって整える ・習慣化できる人は4%しかいない ・24時間の使い方を見える化する ・1日のリズムは変えない ・やること、やらないことを決める ・富裕層はルーティーンに運動を欠かさない ・カネ→カラダ→ココロの順番で整える ・人は食べたものでできている
この本を読んだ人の感想
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