短くて恐ろしいフィルの時代
ジョージ・ソーンダーズ/岸本 佐知子
河出書房新社
2021年08月06日頃
概要
国民が一度に一人しか住めない極小の“内ホーナー国”と、巨大な“外ホーナー国”。ある日国境に現れたフィルは、脳がラックからはずれるたびに熱狂的な演説で民衆を魅了し、独裁者にのしあがっていく。税金の徴収、突発する武力衝突、侵略者の処刑…。飛び抜けた想像力で目に見えない現実を描きだすアメリカ文学の鬼才による、抱腹絶倒で背筋の寒くなる「おとぎ話」。
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