性格診断ブームを問う
小塩 真司
岩波書店
2025年04月08日頃
概要
あなたは○○型です。○○型と相性が良さそうです。--ネット上の質問に答えるだけで人の性格を16にタイプ分けする〈MBTIもどき〉検査が若者の間で大流行している。コミュニケーションのツールとして楽しむ人がいる一方、採用活動にまで使われることは妥当なのか。「コスパとタイパ」時代の私たちの欲望を解き明かす。 1 インターネットの性格診断は信用できるのか? 突然の〈MBTI?〉の流行 MBTIとは MBTIの略史とその理論のオリジナル性 日本とのかかわり パーソナリティ心理学 無料の検査? MBTIに対する批判について 「◯◯に向いている」かどうか 相性の問題 もしも事実が違っていたら 自分に当てはまることは全体にも当てはまるのか さまざまな検査 2 楽しさの背後にあるもの 浸透する〈MBTI?〉 自分を知りたい 当たっているところがある 信じさせるテクニック 社会的つながりをもちたい つながりが感じられる やっぱりそうなると思った 性格がシンプルに理解できると思う 3 楽しければいいのか 同意から楽しさが生み出される 信じたいものを信じる 良し悪し 偏見と差別と人権侵害 差別なんて思っていない 機会の損失 努力の喪失 タイパやコスパを求める 診断に従って行動を変えてしまう 完璧な性格診断はあるのか 性格検査はなんのため 注意すべきこと 最後に 注
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こぐれさんの感想・評価
小塩先生の文章とても読みやすくするする頭に入ってきた MBTIは、コンテンツとして楽しむのはいいけど マジになってしまってはならん
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