黄色い雨
フリオ・リャマサーレス/木村 榮一
河出書房新社
2017年02月07日頃
概要
沈黙が砂のように私を埋めつくすだろうースペイン山奥の廃村で、降りつもる死の予兆を前に男は独り身をひそめる。一人また一人と去り行く村人たち、朽ちゆく家屋、そしてあらゆるものの喪失が、圧倒的な孤独と閉塞の詩情を描き出し、「奇蹟的な美しさ」と評された表題作に加え、地方を舞台に忘れ去られた者たちの哀しみを描いた短篇「遮断機のない踏切」「不滅の小説」の訳し下し二篇を収録した文庫オリジナル。
ステータス
読んだ
すずこさんの感想・評価
美しい退廃。美しい孤独と絶望。人生の終着点。モデルとなった廃村にいつか行きたい。
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。