青空と逃げる
辻村 深月
中央公論新社
2021年07月21日
概要
深夜、夫が交通事故に遭った。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗っていたかを知らされる…。夫は何も語らぬまま、知らぬ間に退院し失踪。残された早苗と力に悪意と追及が押し寄せ、追い詰められた二人は東京を飛び出した。高知、兵庫、大分、仙台ー。壊れてしまった家族がたどりつく場所は。
ステータス
読んだ
omochi.さんの感想・評価
『逃げる』ということは決して弱いことでは無くて、そこから生まれる強さもあると思わせてくれる物語。各地で出逢えた人々の優しさに救われ、辛いだけじゃなく、心が温かくなる。『傲慢と善良』と併せて読むと楽しめて良いと思う。
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