かわまるコンプルックス
コンプルックス

コンプルックス

クノタチホ

サンマーク出版

2024年03月15日頃

概要

女装家心理カウンセラーが挑む、ルッキズム小説。 読み終えた時、鏡に映る自分の顔が違って見える! 「読み終えた時、鏡に映る自分の顔が違って見える!」 と反響の声、続々! 承認欲求、カースト、婚活難民、美容整形…… なぜ人は「美しさ」から逃れられないのか? 美容室・ナルシスの鏡に置かれているのは、 一見、何の変哲もない鏡。 しかしそれは容姿に絶望した人が覗くと 一瞬で、誰もが振りむく姿になれるという 不思議なチカラを宿した鏡でした。 ただし、その姿はあくまでも仮想現実。 そして、「66日を過ぎてもなお 仮想現実の中で生きることを決めると、 元の世界でのその人物の存在は消える」 といういわくつきの鏡だったのです。 この物語の主人公は、 自身の容姿に絶望した2人の女性。 誘き寄せられるように 美容室・ナルシスの鏡へとやってきました。 果たして彼女たちが選択する未来とはーーーーーー。 女装家心理カウンセラーが挑む、ルッキズム小説。 衝撃のラストに、涙する人続出。

ステータス

読んだ

かわまるさんの感想・評価

日本人は気高い精神性を有していると思いこんでいて綺麗事が蔓延っているけど、実際はどうなのだろう。コンプレックスは何が別の魅力に目を向けるための足枷としており、来店者が気づくまでの話の中に自己啓発や学びがあり、非常に良い作品だと感じた。時間が仮想現実では66日経ってる。鏡に吸い込まれるかどうかの場面で、仮想現実に飛ばされそうな描写なのに飛ばされないまたは、現実世界に帰って来ない選択、変えられなくなる選択の描写は本作になかったですが、読んでみたくなりました。光太と亡き母のエピソードもあれば読みたい。 ⭐︎3.9

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