とりクリムゾンの迷宮
クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮

貴志 祐介

KADOKAWA

1999年04月09日頃

概要

藤木芳彦は、ある日、全く見覚えのない場所で目を覚ました。うっすらと霞む視界に映ったのは、雨に濡れ、一面鮮やかな深紅色に染まった異様な世界。奇岩に囲まれた峽谷だ。記憶喪失か、それとも……。

ステータス

読んだ

とりさんの感想・評価

サバイバルデスゲーム作品。 さっくりと読み終えるのがまたちょうど良かった。いつも思うが貴志祐介さんの文章力には驚かされる。 読むと次が気になりページの捲る速度が上がっていく。この作家さんのことを知れて本当に友人に感謝です。 いまでこそありふれてしまったデスゲームを今読んでも新鮮に感じられるのは大変楽しかった。文章力が高すぎて景色を容易に想像できるし、息をつかせぬ緊迫感。そしてラスト。 読み始めて、登場人物うっすらみんな嫌いだなぁという感覚は間違っていなかったなぁ、などと思った。

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