国宝 下
吉田修一
朝日新聞出版
2018年09月07日頃
概要
【文学/日本文学小説】日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく喜久雄と俊介。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。二人は、舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受していく。その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?
ステータス
読んだ
シマさんの感想・評価
オーディブルにて拝聴。 喜久雄にふりかかるものと、それでもまっすぐな姿と、それを見る周りの人々と。基本的には喜久雄に寄り添って話を聞いていたけれど、あやのの言葉にはっとさせられた。喜久雄や俊介だけでなく、春江や幸子などの女性陣の想いや喜久雄たちへの関わりがしっかり描かれていて、映画が物足りなく感じてしまうくらい、本当に壮大なストーリーだったなと思う。
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