坊っちゃん
夏目 漱石
集英社
1991年02月
概要
教師になって四国の松山へ赴任した江戸っ子の坊っちゃん。持ち前の正義感で、赤シャツや野だいこ、マドンナやしたたかな生徒たちを相手に、珍無類の大騒動!(解説・渡部直己/鑑賞・ねじめ正一)
ステータス
読んだ
まるちゃんさんの感想・評価
夏目漱石の本を読んだのは初めてでした。 坊ちゃん主人公の真っ直ぐで、でもくせ者な感じの性格が個人的に凄く好きでした。坊ちゃんが他の人に対する評価が相手を少し小馬鹿にしてる表現だったり、馬鹿にしているのに対等でいようとする、公平さを持ち合わせていて個人的には少し自分と似た人間性だなぁと思いながら読み進めていました。また、都会から田舎へ移った主人公の、田舎に対しての感じている事や表現が丁寧に書かれていて読み手もまるで一緒に田舎に来ているような感覚になりました。また、当時代の田舎の遊び・嗜好品であったり、人と人との関わり方をこの本を通して感じることができ、こんなにも今の時代(令和)は進歩しているんだなぁと思っている一方で、当時のような何も無い時代だからこそ目の前に起きてる事全てに色んな思いにふけられるのは羨ましいなぁとも思いました。 まだまだ、坊ちゃん以外にも夏目漱石の作品をあさって読んでみようと思います。(2025/8/16)
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