ふつうのオオカミたち
セス・キャントナー/池澤 綾羽
河出書房新社
2026年01月26日頃
概要
雪原の彼方には、なにがあるのか。オオカミ、ムース、ヒグマを殺し、食し、共生するエスキモーの暮らしを生きる、白人一家の魂の物語。いらない「必要」を嫌う特別な画家の父エイブ・ホークリー、原野と外の世界に憧れる兄ジェリー、明るく美しくだれとでも打ちとける姉アイリス、黄色い髪の僕カタック。アラスカでエスキモーと生きる白人一家の苛烈かつ切ない物語。世界でいちばんきれいな初恋の人ドウナ、夜を満たすために物語をかたる狩人エヌーク、お母さんみたいなハグをするジャネットなど、個性的な登場人物が織りなす、21世紀版『野性の呼び声』。
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