オフシーズン
ジャック・ケッチャム/金子 浩
扶桑社
2020年02月04日頃
概要
全国の読者の熱烈な声に応え、待望の復刊!! 全米一怖い作家は誰だ?きっとジャック・ケッチャムさ。 『オフシーズン』の無修正版を感謝祭の日に読んだら、 きっとクリスマスの日まで眠れなくなること請け合いだ。 スティーブおじさんが警告しなかったなんて言うなよ、 はっはっはっ…… (スティーブン・キング) 避暑客が去り冷たい秋風が吹き始めた九月のメイン州の避暑地。ニューヨークから六人の男女が休暇をとって当地にや って来る。最初に到着したのは書箱編集者のカーラ。すこし遅れて、彼女の現在のボーイフレンドのジム、彼女の妹の マージーとそのボーイフレンドのダン、そしてカーラのかつてのボーイフレンドのニックとそのガールフレンドのロー ラが到着した。六人全員が到着した晩に事件は勃発した。当地に住む“食人族”が六人に襲い掛かったのだ。“食人族 ”対“都会族”の凄惨な死闘が開始する。 ジャック・ケッチャム(Jack Ketchum) 俳優、教師、出版エージェントなどの職業をへて、80年に『オフシーズン』(扶桑社ミステリー)で作家デビュー。 本名はダグラス・マイヤー。2011年、ホラー小説への貢献を讃えられ、ワールド・ホラー・コンベンションでグランド ・マスター・アワードを受賞。
ステータス
読んだ
不可触賤民さんの感想・評価
80年代のメイン州に食人族が現れて人々を襲うというかなりぶっ飛んだ設定だが、描写が見事なのでリアリティは充分。 丹念に描かれたキャラクターもその時が来ればあっさり死ぬ。 残酷描写は文字で読んでる分には良いのだが、もし忠実に映像化されたらそれは気分が悪くなるだろう。食人族に襲われるのは野生動物に襲われるようなもので、倒したとしても爽快さなどもない。 巻末の作者によるあとがきもとても面白いが、ネタバレだらけなので読後に読むこと。
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