夫よ、死んでくれないか
丸山正樹
双葉社
2023年10月18日頃
概要
大学の同級生だった麻矢、璃子、由里香。卒業後疎遠だった3人は、三十代半ばで璃子の離婚騒動をきっかけに再び集まるようになる。既婚、バツイチ、子持ちと立場は異なるが夫への不満という共通点のある彼女たちの集まりの最後は、大抵この言葉で締めくくられる。「うちの夫、死んでくれないかしら」。そんなある日、麻矢の夫が何の前触れもなく姿を消してしまう。会社も無断欠勤しているらしい。夫は一体どこへ、夫の身に何が起こったのかーー。誰もが、結婚前にはいいことしか言わない。どうして教えてくれなかったのだろう、結婚した後に、激しい孤独や、生活の虚しさや、将来への不安を抱えることなんて。結婚の本質と危うさに迫る、ノンストップ・ミステリ。
ステータス
読んだ
不可触賤民さんの感想・評価
面白い。 夫の愚痴を吐き出す為に定期的に旧友と集まっている主人公の夫に不倫疑惑が。その後、夫が失踪してしまう。ダレることなく突き進み、事態が二転三転四転ぐらいする。 結婚なり同棲なりを経験した後に読んだ方が良い気はするが、学びがあるかどうかは読み手次第。
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