リョウ炎蛹
炎蛹

炎蛹

大沢 在昌

光文社

2014年06月12日頃

概要

外国人娼婦殺害の現場に、植物防疫官の甲屋が割り込んできた。日本の稲作を壊滅に追い込む害虫「火の蛹」が、殺された女性によって南米から持ち込 まれたというのだ。鮫島は甲屋とともに、娼婦殺害に関わるイラン人の行方を追う。その男は、鮫島が内偵を進めていた窃盗グループの一員でもあったのだ。放火、拉致監禁……。さらに燃え広がる事件に、鮫島が立ち向かう!

ステータス

読んだ

リョウさんの感想・評価

毎回違った印象があるシリーズでしたが、今回は少し異質だと、、、思いましたが読了後には納得しました。 シリーズ一作目に近いニヤニヤ感があると思います。 名脇役によって面白おかしく展開していくのですが、その結末はハードボイルド愛好者を裏切らない!と思いました。 その影で暗躍するもう一人の男との今後展開も期待してしまいます! 物語を通して、海外ドラマのように遊び心に富んでいて読みやすかったです。 シリーズ的には、前作からの後日談の含みがもっと欲しかったと思いました。しかし、シリーズでは無く、ひち作品としても面白い作品でした。

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