74プロビデンス Act3
プロビデンス Act3

プロビデンス Act3

アラン・ムーア/ジェイセン・バロウズ/柳下毅一郎

国書刊行会

2024年07月26日頃

概要

◆言葉が世界を書き換えるーー物語の魔術師にしてアメコミ界の帝王アラン・ムーア版クトゥルー神話全四部作ついに完結! ◆プロビデンスにたどり着いたロバート・ブラックは、自らの手記をラヴクラフトに開示する。その出会いは世界を決定的に変えてしまうものだった。隠されていた真実を悟ったブラックは、恐怖と絶望のうちにニューヨークへ戻るのだが……ラヴクラフト文学の本質を剔抉し、宇宙的恐怖を再構築する新世紀クトゥルー神話。 ◆アメコミ界の金字塔『ウォッチメン』の著者にして、アメコミ史上最重要作家であるアラン・ムーアが、H・P・ラヴクラフトとクトゥルー神話作品の従来のイメージを鮮やかに刷新することに挑んだエポックメイキングなシリーズの最終巻。 ラヴクラフトは、1890年アメリカのロードアイランド州プロビデンスに生まれ、クトゥルーをはじめとする地球外生物によるコズミックホラー(=宇宙的恐怖)に満ちた作品群を書いたホラー作家。ラヴクラフトは自身が作り上げた恐怖の神話体系を、当時の作家たちにシェアードワールドとして解放した。この試みにより、さまざまな作家により物語が書き継がれていくこととなった。またラヴクラフトの評価は年々高まっており、今では世界中にファンがいる。 現在においてもクトゥルー神話の世界観は小説や映画、ゲームなどさまざまな分野においてシェアされ続けており、新たな作品群を生みだしながらあらゆるジャンルに多大な影響を与えている。本シリーズも、このようなクトゥルー神話作品のひとつであり、アラン・ムーアが、アメコミにおいてラヴクラフトの新たなる再評価をすべく、クトゥルー神話作品最大の魅力であるコズミックホラーの本質を問いかけてくる画期的な作品となっている。 【目次】 第9章|アウトサイダー 第10章|魔の宮殿 第11章|名状しがたいもの 第12章|本 訳注 訳者あとがき 第9章|アウトサイダー 第10章|魔の宮殿 第11章|名状しがたいもの 第12章|本 訳注 訳者あとがき

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