火刑法廷新訳版
ジョン・ディクソン・カー/加賀山卓朗
早川書房
2011年08月
概要
広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装をまとった婦人の姿だった。その婦人は壁を通り抜けて消えてしまう…伯父の死に毒殺の疑いを持ったマークは、友人の手を借りて埋葬された遺体の発掘を試みる。だが、密閉された地下の霊廟から遺体は跡形もなく消え失せていたのだ!消える人形、死体消失、毒殺魔の伝説。無気味な雰囲気を孕んで展開するミステリの一級品。
ステータス
読んだ
74さんの感想・評価
密室殺人もので有名なジョン・ディクスン・カーの初見。 友人の一家に起こった伝奇めいた雰囲気の漂う殺人事件を追う内に主人公は妻に対するある疑惑が浮かんでくる。そこに探偵役の登場でミステリは解き明かされるのだが……。 評価はエピローグが許せるかどうかにかかっているのではなかろうか。
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