新しい発見はなかったが、未知の問題に対して答えを出すと言うプロセスを理解するにはよかった。 自分用メモ 推論とは、様々な事象から、妥当な結論を導くことである。つまり、正解ではなく、結論の妥当性・可能性を推論力によって、引き上げるということだ。 その推論のための3つの技法が紹介されていた。 ①帰納法 ・洞察的帰納法 ー複数の事実に共通する概念(=法則・方針)を導くこと ・ ー複数の事実い共通する点を導くこと ②演繹法 ある法則を前提に、事象に対する結論を見出すこと ー前提が正しいという前提の元で進める ③アブダクション 演繹法に近いが、そもそもの前提を疑うことで、より確からしい推論をおこなうこと 上記の思考法をより確かなものにするには、自身の観察力を高める必要がある。 なぜなら、人は観察できたもの=自分が認識できたものでしか、考えることはできないからだ。 この観察力を高めるには、視点を増やしたり、前提を疑ったり、フォーカスを当てたりする必要がある。 特に視点を増やす事は重要で、既存のフレームワークを活用したり、洞察的帰納法で、自分の中の既知の概念や法則の量を増やしていったりすることが視点を増やすことにつながる。
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羽田康祐 k_bird
フォレスト出版
ISBN: 9784866800615
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