自分は鍼治療やお灸、漢方薬などの東洋医学にほとんど触れたことがなかったので、東洋医学に対しては「古い治療法」「スピリチュアル」みたいなイメージがありました。それを東洋医学専門の先生がバッサリ否定してくれるのかと思いきや、あっさり認めてしまうところもあって面白かった。長い歴史があれば胡散臭いのもあるんですね…。 本書でも『セルフメディケーション』についての記載があったけど、昨今では医者にかからないでドラッグストアで「たぶんこれが効くだろう」と薬買って済ませてしまうこともあるから、薬や医学への知識を持っておこうと思えたし、そもそも些細なことでも「ちゃんと医者にかかること」が一番だなと思いました。 その中で、西洋医学も東洋医学も得意分野と苦手分野がある。どっちが良いとかじゃなくてそれぞれの分野ごとに使い分けることが大事なのかなあ。
元の読書記録を見る医学問答 西洋と東洋から考えるからだと病気と健康のことの感想・レビュー
仲野徹/若林理砂
左右社
ISBN: 9784865284140
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