こういう世界史の全体的な構造について書かれてる本ずっと読みたかったので筆者に感謝。 婚前交渉の禁止だったり何かと性的なことに厳格なキリスト教がヨーロッパに浸透した理由として、ローマ帝国崩壊後に生活が貧しくなって下手に人口が増やせないって時にあのルールが当時の生活事情とマッチしていたからってのが個人的に面白かった。
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ゆげ塾
飛鳥新社
ISBN: 9784864103084
読者の感想・読書記録
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漫画はかわいいタッチなのに淡々とエグい 以下、印象的なエピソード ■黒人スポーツ選手の身体能力が高いのはなぜ? →奴隷環境では身体の強い人しか生き残れなかったり、ガタイの良い男女を交配させる奴隷主がいたから ■アメリカ人が銃を持ち続けるのはなぜ? →銃のおかげで力のない市民が権力者の圧政にも立ち向かうことができた、いわば権利の象徴だから ■キリスト教では、なぜ夫婦の子作りすら厳しくルール決めされている? →小さく貧しい農村社会で子供を産ませすぎないよう、性に罪悪感をもたせる必要があった 年号とともに追いかけるような他の歴史本と違い、現代の身近なもの・ことの「なぜ?」をゆるく紐解いていくような内容。
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