本の感想・レビュー
チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?の感想・レビュー

スペンサー・ジョンソン/門田美鈴

扶桑社

ISBN: 9784594030193

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

山本yさん

※ネタバレ有り 二匹のネズミの「スニッフ」と「スカリー」 2人の小人の「ヘム」と「ホー」 最初の頃は全員、ジョギングウェアとランニングシューズを身につけ迷路を走り回り【チーズ】を探していた。 「スニッフ」は匂いをたどり、「スカリー」はひたすらに突き進み、本能で探す。 一方、小人の「ヘム」と「ホー」は過去の経験からの教訓と思考をし、高度な方法を作り上げ理性で探す。 ただ、信念と感情で難しく考えすぎてしまい物の見方を鈍らせてしまう事もあった。 そんな彼らは各々のやり方で探していた【チーズ】を見つける。 それから毎日、【チーズ】の場所まで早起きし迷路を急ぐ。 そのうち「ヘム」と「ホー」の2人は【チーズ】のある暮らしへ慣れてしまい、ゆっくり起き、歩いて【チーズ】へ向かう。 でも、「スニッフ」と「スカリー」の2匹は 匂いを嗅ぎ、ひっかき、走り回り、前日との違いを調べてから【チーズ】を楽しんだ。 ところが、ある日【チーズ】はなくなっていた。 2匹はいずれなくなる事を覚悟していたし、だんだん小さくなっている事に気がついていたため、驚く事はなかった。 そして、事態を受け入れ2匹はすぐさま適応し【チーズ】を探しに行った。 同じ日に遅れて「ヘム」と「ホー」の2人が「チーズ」へたどり着いたとき、跡形もなく消えていて驚いた。 慣れから来る慢心により、消えるなんて事も考えず甘え、注意を払わずに日々を過ごしていたからである。 2人は現実を受け入れられず ◯hem and haw 意味:ちゅうちょする、ためらう ウロウロしていた。 「ホー」は次第に現実を受け入れ、適応していこうとしたが、「ヘム」は一向に受け入れず、 「あんなネズミ達より自分達の方が利口だ」 「自分達は特別だ、得をしなければならない」 「自分達のせいではない。だから何かをもらう権利がある」 と、2人が言い合いをしてる頃、2匹はと言うと既に迷路の奥へと入り込み新たなエリアへと着き、今まで見た事もない様々な種類の大量な「チーズ」を見つけていた。 時が少し経ち、事態が悪化していくだけに気がついた「ホー」は見切りをつけ、ようやく新たな「チーズ」を探しに出発する決心ができた。「ヘム」も誘ったが返事もせず、こちらを見ようともしなかった。 そして、「チーズ」を探しているうちに「チーズ」がない絶望的な現状の恐怖心に打ち勝ち、楽しんでさえいる自分がいる事に「ホー 」は気がつく。 そして、現状に対応し進んでいた「ホー」はついに新たな「チーズ」を見つけたのである! 幻想なのか、現実なのか、わからず立ち止まりその大量で様々な種類の「チーズ達」を眺めていたが、旧友の「スニッフ」と「スカリー」の姿を見つけ、はっきり現実とわかった。そして、2匹は手を振り歓迎した。 そんな2匹のお腹はでっぷりしていたので、彼らはずいぶん前からここにいた事を物語っていた。 「ホー」は、今回で色々と学んだ。 変化は起きる、変化を予期し、察知せよ。 変化や現状を受け入れ素早く適応しよう。 やがて、外で何か物音が聞こえ徐々に大きくなっていった。 「ヘム」がやってきたのか…? 「ホー」は祈った。これまでも幾度となく願った事だが、ついに旧友がやってきたのでありますように…と。 おわり

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あさん

ちょっと教育教材みたいだったけど話は印象に残るような感じだった。薄くて手軽に読める本だった。

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りんごん🍎さん

以前からお勧めされたりしてたけどしばらく読めていなかった本。こんなに簡単に読める本だということは知らなかった。 今までの自分の生き方を振り返ることもできたし、現在の自分の歩き方はどうなのだろうと考えながら読んだ。私にとっては新しい視点は少なかったけど、物語を通して説得力あるメッセージと共に描かれているので、思考がすっきりした感覚になった。

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まなみんごさん

失敗から学んでいくホー 感情的ではなく感覚的に行動するスニッフとスカリー 変化を受け入れられない現実逃避のヘム 行動して変わっていくホーと現状維持のヘム チーズ探しで比喩されてるけど、恋愛でも仕事でもなんでも当てはまることだと思った 人生の低迷期にはこの本を読むべき

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leonyさん

短いのですぐ読める。

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Kqrenさん

自然と足が前に出た1冊

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