本の感想・レビュー
夜に駆ける YOASOBI小説集

夜に駆ける YOASOBI小説集の感想・レビュー

星野舞夜/いしき蒼太/しなの/水上下波/橋爪駿輝

双葉社

ISBN: 9784575525045

読者の感想・読書記録

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Lさん

夜に駆けるを始めとしたYOASOBIの楽曲の水源となっている五つの短編。 私が特に好きだったのはあの夜をなぞっての原作になった夢の雫と星の花。 ある二人の幼馴染の高校生はそれぞれ予知できるという遺伝的な能力を持っていて、それぞれが互いに告白するという予知を見ることになる。 しかし予知にはリスクがあり、一度その予知と全く違う未来にしてしまうと今後一生予知を見ることができなくなるというものだ。 男の子の方に関しては、同じ場面の予知を三回見ており、なにがただしいのか、どうしたらよいのかわからなくなる状況。自分も告白するし、女の子の方からも告白されるし…という状況。 女の子の方も花火大会で告白されるはずなのに…とドキドキ。 街を彩る四尺玉を見上げながら訪れる未来はいかに…。 甘酸っぱい青春を感じれる一作。 この他にも夜に駆ける、ハルジオン、たぶん、アンコールの原作も入っており、YOASOBIファンにはたまらない一冊になっている。

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