こんなに五感をフルに使う読書の形があるんだ!と、みくのしんさんの本の読み方に触れて、ちょっと感動した。 かまどさんも言っていたけど、ある意味ダイナミック。 かまどさんとみくのしんさんが会話しながら、本を読み進めていくスタイルなので、 とても読みやすいし、 選ばれている本も4冊で、それぞれそんなに長いものでなく、 走れメロスや杜子春など、触れる機会があったものも含まれているので、 一緒に読んでいて面白い。 自分が抱いていた感想とは全く発想の違う感想を知れるから、なお面白い。
元の読書記録を見る本を読んだことがない32歳がはじめて本を読むの感想・レビュー
かまど/みくのしん
大和書房
ISBN: 9784479394358
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
みくのしんさんの読み方がすごすぎる。 読み方次第で走れメロス、杜子春ってこんなに楽しく読めるのか…と気付かされた。 一房の葡萄は自分でも読んでみたい…!
元の読書記録を見る映画やドラマを観るかのように読書をする人を読む。というワクワク体験はこちらです。
元の読書記録を見る本気で国語の教科書に載せてほしい!国語の先生、国語の先生を目指す人に特におすすめしたい本。 どうしても読書の目的が勉強になってしまう時があるので、そんな時にこの本を読んで読書の本来の楽しさを思い出せるようにしたい。 本に収録されていない記事もあるのでそちらもぜひ読んでほしい!私は『トロッコ』を読んだ記事がおすすめ。
元の読書記録を見る私はいつも読書のときに、分からない字や言葉は読み飛ばしてしまったり、難しい表現で分かりにくいところはごまかしながら適当に読んでしまったりしているけど、それを一つ一つ丁寧に読むと、短編でも私が思った以上にグッとくるんだなと思いました。 最後の書き下ろしのお話以外は知っている話だったけど、自分で読んだときより少しずつ感想の入る今回の方が、みくのしんさんにつられておもしろく思えました。 昔、小学校の教員をやっていたときに、国語で「一文読み」という指導法を学んで実践してみたことがあります。そのとき、普段の国語はあまり好きじゃなくて、読書も好きではない子が、目をキラキラさせながら「この授業おもしろい!」と夢中になって取り組んでくれたことを思い出しました。一文読みって今思えばみくのしんさんみたいな読み方なんだな。 みくのしんさんの感想文もおもしろかったんだけど、本を読んだことがないのにどうしてこんなおもしろい文章が書けるのか、語彙力があるのか、不思議でたまりません。そもそも文が読めない人がライターになれることにも驚きでした。
元の読書記録を見る自分ならそのまま読み進めてしまうところを、みくのしんさんは一つ一つ丁寧に拾い上げながら本を読んでいるんだと感じましたた。一文ずつ読み解いていく姿に、本を読むってこういうことなんだなと思って、そうやって読めるみくのしんさんが少し羨ましくなりました。
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