みんなが当たり前だと思っていることも疑って違った視点から見ることで、沢山の気付きがあるんだなと思った。考え過ぎて悩んでいる時に読むと良い本。 現代社会を生きる人々が身体性を置き去りにしていて、内面的な部分に個性を見出そうとしているという話は、まさにその通りだなと腑に落ちる感覚があった。「個性は身体である」というのはとても納得感があるし、身体というのは切っても切り離せないものなんだろうなと思った。 身体が毎日変わり続けているのだから、自分も相手も絶えず変化し続けているのは当たり前だし、お互い全てを理解することも出来ないし、理解する必要も無いんだなと思えた。
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養老 孟司
祥伝社
ISBN: 9784396617639
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