スラム街を転々とし、名前も明かさず、整形を繰り返し、ずっと何かから逃げている母親。 母親は何に怯えているの?私は何者なの?学を持たない娘は歳の頃に外に出たいと願うようになる。危険な街へと。 内容は重厚だけど読みやすい。
元の読書記録を見る夜また夜の深い夜の感想・レビュー
桐野夏生
幻冬舎
ISBN: 9784344426368
読者の感想・読書記録
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国籍も本名もわからない少女マイコが、母の秘密を不審に思いつつ、2人でアジアやヨーロッパの都市を転々としながら生きていく物語。 ナポリで出会ったエリス、アナとの犯罪を犯しながら生き抜く姿は、今の日本では想像もつかない生活で、 400頁を超える長編だが一気に読了。
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