本の感想・レビュー
光のとこにいてね

光のとこにいてねの感想・レビュー

一穂 ミチ

文藝春秋

ISBN: 9784167924096

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

たけさん

あなたが幸せなら、隣にいなくたっていい。 そんな愛のかたち。 光のとこにいてね。

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みさん

完全に手が届かなくなったら、後悔も焦燥も愛せるようになる。 せっかく大人になったのに正しいほうを、幸せなほうを選べないなんて、そんなことがあるの?わたしは、そんなのいやだ 周りが敷いたレールに乗っかるのはすごく楽だから。でも、一度レール上で思考停止してしまうと、途中で進行方向を切り替えるのはすごく難しい。 幸福が膨らんで膨らんで、膨らみきって弾けたら、悲しみや寂しさに変わる。 大人はいつから泣くのを恥ずかしがるんやろね。 捨てるのはいっつも弱いほう。 光は希望の象徴だけど、照らされたら逃げも隠れもできない。嘘やごまかしを許してくれない。そして足下に影を生む。 お化粧は魔除けだから。これで誰もあなたに触れない。 逃げたって解決にならない、という人は想像力がない。逃げは立派な解決策なのに。 わたしたちは全然違って、だからお互いが必要だった。 欲しくても与えられなかったものの残像を見て指をくわえるのをやめる。

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