2040年代の近未来。 合法化された自由死を望んでいたたった一人の家族である母親を事故で亡くした男性朔也は、母をVFで蘇らせ、母の本心を知ろうとする‥というお話。 比喩に比喩を重ねた文章は、慣れるまで読みづらかったが、いくつか心に残る表現もあり。なんとなく、ユニークな回りくどい比喩表現を通して自分の語彙力をひけらかされているような気持ちになって、うんざりしてしまった。 母の死を通して語られる朔也の物語。
元の読書記録を見る本心の感想・レビュー
平野 啓一郎
文藝春秋
ISBN: 9784163913735
読者の感想・読書記録
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万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」を見たせいもあるが近未来に起こる内容であり、今AIで死者をよみがえさせる試みが行われているという。小説の内容が現実になりつつあるようだ。主人公が自身の本心と向き合う心の機敏を描いていて、ミステリータッチで引き込まれるように読んだ。
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