今後、心の老化を感じた時、また読みたいなと思った。 冷笑文化に対する疑問はありつつも、自分の中にも確実に存在することが分かっている以上、その正体を掴みに行くような勇気は持てなかった。 ‘’熱”と‘’冷‘’、‘’進‘’と‘’退‘’ ‘’受‘’と断‘’、‘’若‘’と‘’希‘’ 色々な葛藤が日々、あるもんだ。 「なんとかなる。悲観でも楽観でもない。目盛りいつもなるべく真ん中に。なるべく光と水にさらされて。情けは決して捨てず。」 「自分の正直な意見は、使う当ての無いコンドームの様に財布にそっと忍ばせておけばいい。それは、いつかここぞという時に、行動を大胆にしてくれる。」
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若林 正恭
文藝春秋
ISBN: 9784163908878
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